20時間稼働のバッテリー付きペットクーラーファンシートでペットも涼しく快適に
こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
愛犬家の皆さん、ワンちゃんを連れて外出するとき、ペットキャリーに乗せて移動すること、ありませんか？ 我が家はチワワを飼っているのですが、人通りの多い場所や遠方に連れ出すときは、たびたびキャリーのお世話になっています。
ただ、犬は体温調節が苦手な生き物なので、夏の間は暑さが心配…。外出の頻度が減ってしまいがちでした。「何かいい対策はないかな？」と思案していたところ、その存在を知ったのが「ペットクーラーファンシート」です。
こちらは、machi-yaで複数回にわたりプロジェクトを実施し、好評を博している赤ちゃん用クーラーファンシートのペット版。キャリーに取り付けて暑い日でも涼しさをキープできるとのことで、実際に試してみました。
簡単設置＆安全に使える工夫が随所に！
「ペットクーラーファンシート」は、ペットが乗っている空間にこもった熱を効率的に逃がす設計。電源をオンにすることで、シートの空気穴から風が出て蒸れを解消します。
機能を試す前に、まずは普段使っているキャリーに「ペットクーラーファンシート」をセットしてみると、まさにジャストフィットでした。シートのサイズが置く場所の面積より大きくても、ファン部分を90°折りたたむことで収まりがよくなります。
シート裏側には滑り止めが配されていて、愛犬が動き回ってもズレにくくなっています。うちの子はキャリーで箱乗りしがちなので、この仕様はめちゃくちゃありがたい…。
電源として利用する付属のモバイルバッテリーは、10,000mAhの大容量。コード類とともにシート内側のポケットに収納できるので、愛犬にイタズラされる心配がありません。安全に使える工夫が、随所に施されていると感じました。
使わないときは折りたたんでコンパクトにできるので、収納や持ち運びもラクラク。キャリー下の収納スペースに常備しておいても便利そうです。
最大風量でも9.5時間の連続稼働が可能
操作方法は非常にシンプル。ボタンを押すだけで「弱（緑色）→中（青色）→強（赤色）」の3段階に風量調整が可能です。
クリアな窓からモバイルバッテリーの残量を確認できるため、バッテリー切れにも常に気を配れます。最大風量でも9.5時間の連続稼働が可能なので、1日のお出かけにも十分対応できるでしょう。
風量はそこまで強くなく、やんわりとシート全体が冷えているといった印象。熱がこもりやすいペットの体とシートが密着する面に風を送ることで、あくまで自然に体感温度を下げてくれるようでした。身体が冷えすぎてしまうことはなさそうです。
この日はワクチン接種のために病院へ行ったのですが、土曜日だったこともあって激混み…。しばらく屋外で順番待ちをしたので暑さが心配でしたが、心なしか愛犬も普段より快適そうでした。気温30℃程度でも、屋外に長時間いるのはツラいと思うので、「ペットクーラーファンシート」にとても助けられました。
ひんやり涼しいベッドとしても使える
真夏の暑〜い夜、寝苦しいのは人間でも犬でも同じなはず。そんなときにも「ペットクーラーファンシート」の出番です。
自宅では付属の囲いクッションを装着すると、ペット用ベッドとしても活用できます。愛犬は8kg超えの巨大チワワなのでだいぶはみ出してしまっていますが、シートの涼しさが気に入った模様。自分から入っていき、しばらくその場でくつろいでいました。
クーラーをつけっぱなしにすると冷えすぎが心配だし、なにより電気代が気になる…という方も多いでしょう。でも、「ペットクーラーファンシート」を使えば、愛犬の健康管理と節約が同時に叶って一石二鳥かも！ 小型犬を飼っている方には、自信を持ってオススメしたい製品です。
モバイルバッテリーやファン、ファンカバーを外せば、手洗いで清潔をキープできる点も嬉しい「ペットクーラーファンシート」。下記リンク先ページでは、付属の空気清浄フィルターに関する詳細や、利用者の声などをチェックできます。
愛犬とのお出かけを増やしたいなら、ぜひアクセスしてみてください。
>> 暑い時期のお出かけも快適！20時間稼働のバッテリー付きペットクーラーファンシート
Photo: 山科拓郎
Source: machi-ya
