23年7月、本誌が目撃した広末

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《すこし嬉しいお知らせが… 応援してくださる皆さんと、もっと繋がることのできる場所ができそうです 今週もあとひと息!》

7月12日、自らのInstagramでこう呼びかけたのは広末涼子(44)。ファンから期待の声が集まるなか、誕生日を迎えた18日にファンクラブ「NEW FIELD」の開設を発表した。

ファンクラブのサイトによれば、会費は「3ヶ月プラン」で2,940円(月980円)、「12ヶ月プラン」では10%オフの10,584円(月882円)の2択。ライブ生配信やグループチャット、トピック&クイズ機能など、ファンと交流を深められるコンテンツが並んでいる。また早期入会特典として、31日までに入会すれば“実物の会員証”がプレゼントされるという。

今年2月に大手芸能事務所「フラーム」から独立して以降、徐々に活動を本格化させているようだ。

「広末さんは独立とほぼ同時にInstagramを開設し、4月には日本最大級のファッション展『第11回 FaW TOKYO 2024 春』のイベントに登壇。公の場は不倫騒動以来だったこともあり、大きな注目を浴びました。さらに7月に入ってからはInstagramのコメント欄を解放するなど、積極的な姿勢が伺えます」(芸能プロ関係者)

そんな広末だが、昨年6月には人気シェフ・鳥羽周作氏(46)とのW不倫報道が世間を騒がせた。同月中に不倫の事実を認め、所属事務所からは無期限謹慎処分が下されることに。翌7月には夫のキャンドル・ジュン氏(50)との離婚を発表するなど、怒涛の勢いで環境が変化した一年だった。

しかし独立後は、順風満帆とは言い難いようだ。

「独立から間もなく半年が経ちますが、ドラマや映画に出演するという具体的な情報は聞こえてきません。彼女のInstagramでも、4月のイベント以降は他に出演情報もないのです。一時は、配信メディアや映画界からオファーが相次いでいたと聞きましたが……。いっぽう5月には『NEWSポストセブン』で、長男以外の子供2人を交えて鳥羽氏の誕生日をレストランで祝ったとも報じられました。この報道に、“まだ関係が続いていたんだ”と落胆したファンもいたようです」(週刊誌記者)

そうしたなかでのファンクラブ発表――。かつて“広末ブーム”を巻き起こしたカリスマとはいえ、会費の価格には“強気すぎる”との指摘もある。

「たとえば『3ヶ月プラン』を選択すると、支払は年間11,000円を超えることになります。大手芸能事務所から独立した女優のなかでも、このような価格設定はなかなかありません。

朝ドラヒロインを務める今田美桜さん(27)や米倉涼子さん(48)のファンクラブでは年会費5,500円、柴咲コウさん(42)のファンクラブは年会費4,800円です。大手芸能事務所に所属する内田理央さん(32)でも月額550円で、年間10,000円にも満たない額です。つまり、広末さんの会費は“相場の倍”近い額になります。

たしかに、往年のファンからすれば“安い”と感じる人もいるでしょう。しかし何らかの出演予定などもない状態で、年間10,000円超えは“ファンに支えてもらおう”という狙いがあるとの見方もできるでしょう。いずれにしても、今の広末さんは必死なのかもしれません」(前出・週刊誌記者)

実際にSNSやネットでは、広末のファンクラブ会費についてこんな声が上がっている。

《なんか…必死で萎える…》
《広末さんに一万円は高すぎるわぁ》
《お金に困ってるのかな》
《仕事がなくなってからの金集めとしか…》