5月の会合以降、インフレの上振れリスクに引き続き警戒する必要があることを示す情報がいくつかあった
豪州の4月のインフレ予想を上回るもの
消費の伸びは依然弱いものの、これまでの評価よりも回復力があった
1-3月GDPは予想を若干弱いもの。
いくつかの新しい情報から、需要が予想よりも持ちこたえる可能性があることが示唆されるかもしれないと指摘
経済は依然として、雇用の増加を可能な限り維持しながら、2026年にインフレを目標に回帰させることと整合的な道筋を概ね辿っている