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自民党の総裁選挙への出馬を模索している石破元幹事長は1日夜、岸田首相に退陣を迫っている非主流派の菅前首相と二階派の武田元総務相と会談しました。

会談は武田氏の呼びかけでおよそ2時間行われ、総裁選での連携についても協議されましたが、結論は出なかったということです。

会談をもつことで、反岸田・反麻生の動きを見せる狙いもあったものとみられます。