オオカンガルーのエマパ(いしかわ動物園提供)

写真拡大

 いしかわ動物園(石川県能美市)は28日、筋骨隆々のオオカンガルー・エマパ(6歳、オス)が新たに仲間入りしたと発表した。

 同園が飼育するオオカンガルーは8頭になる。

 エマパは2018年生まれ。園内のカンガルーを繁殖させるため、高知県立のいち動物公園から引っ越してきた。健康状態を見極めるなどして、7月下旬にも一般公開を始める予定だという。

 いしかわ動物園の担当者は、「エマパは体格が良く、現在飼育している個体にはいない、たくましいカンガルーだ」と話している。