小・中学校に体長約1mの「クマ」出没 木に登り木の実を食べる様子も 栃木・日光市

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栃木・日光市の小中学校の敷地内に、クマが侵入する騒ぎがありました。

学校関係者が撮影した映像から、黒いクマが木によじ登っているのが確認できます。

24日午前11時頃、日光市中宮祠にある小中学校の敷地内で「クマが横になっている」と通報がありました。

警察によりますと、クマは体長約1メートルで、敷地内で木に登り木の実を食べた後、山の方へ逃げて行ったということです。

当時、児童らが授業を受けていましたが、窓やドアを閉めてクマの侵入を防いだということで、けが人はいませんでした。