「非常に厳しいゲームだった」後半ATの劇的弾で首位通過のドイツ、主将ギュンドアンが苦戦した理由を語る「準備不足のまま…」【EURO】
![GS首位通過を喜ぶギュンドアン。(C)Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/8/68d1c_1429_447220b8_4859d79d-m.jpg)
ここまで2連勝と好調のドイツだったが、スイス戦では28分に先制点を献上する。それでも、90+2分にダビド・ラウムのクロスに反応したニクラス・フュルクルクがヘディングシュートを叩き込んで起死回生の同点弾を奪取。1−1の引き分けに持ち込み、グループ首位通過を決めた。
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「正直に言って、これ以上良い結果はなかったと思う。終盤に同点に追いついてグループを勝ち抜いた。なんとか持ちこたえることが大事だった。プレーに関しては、僕たちが誇るレベルには達していなかった」
また、苦戦した理由については「準備不足のまま、ボールを前に出すのが早すぎたかもしれない」としたものの、「グループステージを首位で通過できた。フットボールでは結果が自分たちの正しさを証明することがよくある。本当に良かったよ」と喜びを露わにしている。
ドイツは29日に行なわれるラウンド16で、C組2位のチームと激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部