画像は「OK Go」公式YouTubeチャンネルより

どうも!
エンタメ雑学を見たい、聞きたい、言いたい男、雑学言宇蔵です。

先日、知人と“最近見つけたオススメのミュージックビデオ”というテーマで話をしていた中で、改めて「OK Goってすごいよね」という話になったのですが、その場に「OK Goって何?」となる人もちらほらいたため、改めて凄いバンドがいるんだぞ!という事を伝えたいと思い、この記事を書いております。

音楽好き、MV好き、映像好きの人はわりとご存知の方も多いと思うのですが、改めて令和6年の今、あまり知らないという方もいらっしゃるとも思い、動画が気軽に観られる時代になった今だからこそ、老婆心ながら、OK Goのオススメミュージックビデオを独断と偏見でご紹介させていただきたいと思います。

何か、新しい感動やときめきなど、感情をゆさぶる出会いになれば嬉しいです。

まず、OK Goというバンドのプロフィールを紹介させていただきますね。

アメリカ・シカゴ出身の4人組によるギター・ポップ・バンド、それがOK Go。
1999年結成され、2002年にアルバム『オーケー・ゴー』でデビューすると、ウィーザー以降の米モダン・ポップを継承するサウンドが注目されるようになりました。
そして2005年の2ndアルバム『Oh No』に収録されている『Here It Goes Again』の映像が注目され、さらに話題になるように。
それ以降、正直、楽曲の良さよりも、映像のおもしろさや奇抜さが注目されていたような印象が個人的にはありますね。

●OK Go - Here It Goes Again (Official Music Video)

そして日本では、Perfumeが参加した事でも話題になったこういう作品も。

●OK Go - I Won't Let You Down - Official Video

少なくとも、ある世代の方(特に映像業界を目指された事のある方)には「あ〜!こういうのあったあった!」となる方も多いのではないでしょうか?

ちなみにこの映像は日本で撮影されているんですよ!

さらに他、このMVも凄いのでオススメ!

●OK Go - This Too Shall Pass - Rube Goldberg Machine - Official Video

いわゆるピタゴラスイッチ的装置が活躍している動画なのですが、ラストの仕掛けが非常におバカです。ここに向かって全集中して準備して撮影しているのか…と思うととってもかわいいですよね。

そしてこれも凄い…
●OK Go - Needing/Getting - Official Video

次のこれなんてもう…メンバーよりも犬が凄い!(笑)

●OK Go - White Knuckles - Official Video

しかもこのMVに関しては、なんとあの超人気バラエティ番組『イッテQ』でも取り上げられ、QTubeのコーナーで再現するという企画が放送された事もあるんですよ!

とまぁ…

あ〜!語り出すときりがない!!

とはいえ、私も常にOK Goの動向を追いかけていたほどのファンだったわけでは無かったので(スミマセン)、先日の友人との会話後、改めて最近のOK Goの活動について調べてみたのですが…
公式YouTubeチャンネルで公開されている最新動画の内容も凄かったです!さすが!あっぱれ!ありがとう!

●OK Go - This (Official Visualizer)

メイキング動画も公開されていました。

●OK Go - This (Behind the Scenes of the Moving Cover Art)

やっぱり、改めて一気に映像を見てみると、彼らのアナログな工夫が随所に取り入れられた映像は凄くほっこりするし、自分も何かマネをして映像を撮影してみたいなぁという気持ちにさせてもらえます。
そして何より元気や勇気と、いい意味での“アホ”を注入してもらえるのが最高です。

あと、これこそ超勝手な個人的な感想になりますが、星野源さんのポップさや、エンタメの力を使って時代を切り開いていく感じはOK Goとも通ずる部分があるような感覚があり、星野源さんファンはOK Goの事を好きになってくれそうだし、その逆もあるような気もします。
もちろん私はどちらのアーティストも大好きです!

というわけでNicheee!は、OK Goの活動をこれからも応援していきたいと思います!!
ライブも観に行きたい!!!

(Written by 雑学言宇蔵)
【Not Sponsored 記事】