JRT四国放送

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徳島県教育委員会に新しく教育長が就任し、会見で抱負を述べました。

4月1日付けで、徳島県教育委員会の教育長に就任したのは、徳島県東みよし町出身の中川斉史氏(58歳)です。

高知大学教育学部を卒業後、1990年に小学校教諭として採用され、2023年4月から東みよし町の昼間小学校の校長を務めていました。

(県教育委員会教育長に就任 中川斉史氏(58))
「徳島県の子どもたちの持つ可能性を高めるとともに、学校が笑顔で溢れるよう、教育委員のみなさんと充分意思疎通を図りつつ、教職員一丸となって取り組んで参りたいと考えております」

また、県の教育DX加速化委員会の副委員長を務めるなど情報教育に詳しい中川氏、故障が相次ぐ県立学校のタブレット端末問題については。

(県教育委員会教育長に就任 中川斉史氏(58))
「速やかにタブレット問題を解消し、これまで培ってきた知見を最大限に活かして、様々な視点からICTを積極的に活用してまいります」