神戸の大迫勇也【写真:徳原隆元】

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J1リーグ第5節で神戸と札幌が激突

 J1リーグは3月30日、第5節が各地で行われ、ヴィッセル神戸対北海道コンサドーレ札幌の一戦は前半8分、神戸FW大迫勇也の先制ゴールでホームチームが1-0とリード。

 3連敗中の札幌は、アウェー戦でいきなり苦しい展開を強いられた。

 札幌は開幕から4試合を消化し、1分3敗と勝ち星がなく、直近3連敗中。4試合で1得点7失点と不安定な戦いぶりとなっていたなか、代表ウィークによる中断明けとなった神戸戦も苦しい船出となった。

 前半8分、自陣へロングボールを放り込まれた流れで、ゴール前へのこぼれ球に反応した大迫が右足一閃。これが札幌ゴールに突き刺さり、ビハインドの展開に。泥沼の4連敗阻止へ苦しい立ち上がりとなった。(FOOTBALL ZONE編集部)