お笑いコンビ・ラランドのサーヤが5日、YouTubeチャンネル『ララチューン【ラランド公式】』で公開された動画「爆笑太田さんが凄すぎる」に出演。爆笑問題・太田光のすごさについて語った。

ラランド・サーヤ

○ニシダ、太田光の“わんぱく”エピソード披露

「太田さんに関しては、何がすごいかというと、笑うタイミングが若い」と自身の印象を述べるサーヤ。「Z世代のタイミングで笑うことあるもん。感性まで若い人ってあんまり見たことない」「太田さんは外も中もなんだよね」といい、「やっぱり現場で会う面白い方って、省エネになっていくというか。テレビでフルを出すために、溜まりでは落ち着いてらっしゃったりとか温存されてたりする。ないんだよ、太田さんはそれが」と目を丸くする。

すると、ニシダが「一回、テレ朝かどこかのメイクルームでメイクしてもらってたの。鏡張りになってるから、外の廊下が反射で見える状態になってて、俺がメイクを15分ぐらいしてる間に、全力疾走の太田さんが3回、行ったり来たりしてて、『走ってるな』って。『うわあ!』って言いながら走ってる。右手に銃を持って。『若っ! 幼稚園児じゃん』『何だこの人』って思って(笑)」と、太田にまつわるエピソードを披露。この話にサーヤも大爆笑しながら「マジなんだよね、これね」「すっごい若いんだよなあ。感性も、笑うタイミングも」と、しみじみと語っていた。

【編集部MEMO】

ラランドは、サーヤとニシダによるお笑いコンビ。2019年の『M-1グランプリ』でアマチュアとして唯一準決勝まで進出し、翌年ブレイク。2021年3月には個人事務所「レモンジャム」を設立した。公式YouTubeチャンネル『ララチューン【ラランド公式】』は、「ラブホの使い方 in渋谷」、「ニシダが家に帰ったらマネージャーと彼女が寝てるドッキリを『7日間』やってみた」、「お母さんヒス構文解説」といったバラエティに富んだ動画が人気を博している。