兵庫・姫路市にセレクトショップ「one special」とコラボしたモデルハウス
●自宅にネイルサロンをイメージした空間
国土交通省が公表した2023年度建築着工統計調査報告によると、新設住宅着工戸数は3年ぶりの減少で、直近10年間では下から2番目の低水準となっている。とくに、「持家」は2年連続の二ケタ減となっており、建築建材費の上昇にともなう販売価格の高騰による消費マインドの低下で、注文住宅市場の縮小傾向が進むなか、新たな購入層の開拓が急務となっている。
one specialは、「姫路で一番おしゃれな場所」をコンセプトに、韓国カフェやセレクトショップを兵庫県姫路市で展開しており、同社が演出するお洒落でスタイリッシュな雰囲気の世界観は、インスタ映えすることで若者や女性に人気があり、人々を引き付ける魅力がある。今回、one specialの世界観を取り入れたモデルハウスを建設し、お洒落やトレンドに敏感な若年層に「こんなお家に住みたい」と感じて欲しいとの想いから、協同プロジェクトがスタートした。
one specialの世界観を表現するために“どのようなモデルハウスにするか”を検討するなか、one specialの主要顧客は、若者カップルや女性で、とりわけネイリストが多いことに着目し、住宅にネイルサロンをイメージした空間を取り入れた「自宅サロン付き住宅」のモデルハウスとして建設することを決定した。
「住宅建築のプロフェッショナル」を標榜する勝美住宅と「姫路で一番おしゃれな場所」を提供するone specialが、チームを結成したプロジェクトから誕生したコラボレーション企画モデルハウスは、勝美住宅が手掛ける、自由設計でありながら間取りによって価格が変動しない安心の定額制が多くのユーザーの支持を集めている人気商品「カラベルデザイン」をベースに建設した。
勝美住宅の普遍的なデザインにone specialのコーディネートが融合し、モノトーンな外壁で洗練された外観とグレージュの柔らかなカラーでまとめられたインテリアが印象的な内観となっているなど、こだわりが詰まったデザインで魅了するモデルハウスとなっている。
コラボレーションモデルハウスの建設により、お互いの特長を生かしたうえで、さらに勝美住宅は、20代の女性や若者カップルに注文住宅を、one specialは、住宅購入層にカフェやセレクトショップをそれぞれ訴求できるなど、従来と異なるファン層の獲得に期待している。

