球団創設90周年の節目を迎える読売ジャイアンツは多くの特別イベントを企画しているが、4月24日(水)、25日(木)に東京ドームで開催される中日ドラゴンズ戦での注目イベントが公式SNSで発表された。


春季キャンプでは臨時コーチとして、“ゴジラ”ことOBの松井秀喜が特別コーチとして参加し、松井の背番号「55」を受け継ぐ秋広優人への指導が話題となったが、今回の企画はこの2人と本家ゴジラが合体したもの。


昨年11月、ゴジラ生誕70周年記念作品として公開され、日米で大ヒットを記録した「ゴジラ-1.0」。今度は巨人の創設90周年という節目の年に、新旧「55」も加わった奇跡のコラボ「ゴジラ55」が実現する。

 

24日には来場者全員に、ジャイアンツの帽子をかぶったゴジラをモチーフにしたかぶり物「ゴジラファンキャップ」がプレゼントされ、25日にはオリジナルグッズ(「コラボビジュアルオリジナルTシャツ」と「ボールチェーン付きゴジジャビくんぬいぐるみ」)の特典付き「ゴジラ55シート」を販売されると公式SNSで発表。

 

これに対しファンからは「ゴジジャビ可愛すぎます!!」「ゴジラ演出の日行ったことあるけどワクワクしたなあ。行きたすぎるぅ。」「秋広ちゃんと活躍して一軍にいてくれよ。」など期待のコメントが寄せられた。

 

巨人とゴジラは、これまでにもコラボ企画を実施しており、2019年5月の阪神戦では映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の公開を記念したイベントを開催。そこで登場したのが、巨人のマスコットであるジャビットとゴジラがコラボした「ボールチェーン付きゴジジャビくんぬいぐるみ」だった。今回、好評だったグッズが復活する。


昨年10月には、「ゴジラ-1.0」公開を前にヤクルト戦でコラボ企画が行われ、主演を務める 神木隆之介 さんが始球式に登場し背番号「55」の秋広がキャッチャーを務めた。


今回はグッズの他にもゴジラが登場する映像を使った場内演出が予定されているが、どのような演出が行われるのか。巨人ファンはもちろんだが、ゴジラファンにとっても気になるところだろう。