いつもの料理を格上げしてくれる「ユズ塩」のつくり方。塩とユズだけで簡単にできる
ローフードやスーパーフードの資格をもつ、モデルのAYUMIさんが、日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることをつづります。今回は、「ユズ塩」のつくり方を教えてもらいました。
いろいろな料理に使えて便利な「ユズ塩」のつくり方
今年もユズの季節に「ユズ塩」をつくりました。つくっておくと冷凍保存もできるので、年じゅうユズの香りをお料理で楽しめます。
鶏肉を焼くときに、サッとユズ塩をつけてから焼くのがお気に入り。お肉やお魚のくさみがとれて、香りがよくなりますよ。お鍋やお漬物、酢の物などにも使えます。
つくるとき、ユズの皮についている白いワタの部分は苦味があるので、できるだけ取り除くようにします。手間がかかりますが、このひと手間がポイントです。
果汁も絞って使います。ユズの香りを楽しみながらつくりました。
柚子コショウと違い辛味はないので、小さなお子さんがいるご家庭にもオススメです。
●ユズ塩
【材料(つくりやすい分量)】
ユズ 適量(300g)
自然塩 ユズの10%の量(30g)
【つくり方】
(1) ユズの皮を剥き、皮の内側の白いワタをとる。
(2) 果汁をしぼる。
(3) ユズの皮、果汁、お塩をフードプロセッサーで細かくする。
(4) 清潔なビンに入れて冷蔵庫で保存。すぐに使わない分のユズ塩は、冷凍保存する。
保存期間は冷蔵なら3か月、冷凍は翌年つくるまでの1年を目安にしています。
つくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、早めに食べるようにしましょう