24歳で農業の未来を託された「ギャル農家」 トラクターに“つけま”、“可愛い”お米…前代未聞の挑戦
1月15日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は山田杏奈と澤部佑(ハライチ)をゲストに迎え、「農家なのにギャルを貫いていたら、いつの間にか農業の衰退に立ち向かうカリスマになっていた人」を紹介する。
農家の高齢化が進み、それを継ぐ若者も減少し、どんどん衰退している日本の農業。そんな状況に立ち向かい、救世主となり得る存在がミズホさんだ。
「農家だってギャルでいいじゃん!」というマインドをもつ彼女は、自身の農地を80倍に成長させた立役者。若干31歳で全国の優良経営体に贈られる経営改善部門の「農林水産大臣賞」を受賞した農業女子のカリスマなのだ。
今回はミズホさんの波乱の半生をひも解いていく。
ミズホさんが10代のころは空前のギャルブームで、彼女も例に漏れずド派手なギャルだった。
デザイン系の専門学校を卒業後、父親が手掛けていた農業を手伝うようになるが、仕事ぶりもギャル丸出しのミズホさんは、ギャルならではの発想で農業界に大革命!? 作業効率が格段に上がったという彼女ならではの秘策とは?
そんなミズホさんが24歳のとき、転機が訪れる。
実はこの頃、近所で農業をやめる高齢の農家が激増していた。この大ピンチの状況下、彼女の父親がまさかの決断を下す。ミズホさんは24歳にして農業の未来を託されることに…。
ここから、ギャル農家・ミズホさんは快進撃! 田んぼの真ん中にピンクのどデカい作業所をつくったり、愛車のトラクターにつけまつ毛をつけたり…。
さらに、お米を可愛いボトルに入れて販売し、異例の大ヒットを記録する。
農林水産大臣賞獲得後は、全国から視察の依頼が殺到し、さらには全国の若者に農業の素晴らしさを伝えているミズホさん。ギャル農家が語る今後の目標とは――!?