『ポツンと一軒家』史上初の海外捜索!これまでにない暮らしぶりに所ジョージも驚きの連続

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日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。

1月14日(日)は、ゲストに名取裕子と岡崎紗絵を迎えて2時間スペシャルが放送される。

番組初となる海外のポツンと一軒家を見つけたのは、日本から9000キロ離れた国・ニュージーランドの北島(ノースランド)の北端。

海の入江に面した大きく切り拓かれた広大な敷地に、ポツンと家が建っている。船着き場まで道が通っているようにも見えるが、その道以外に道路らしきものが見当たらない。

捜索隊の初となる海外捜索は、ニュージーランドの北島にあるオークランド国際空港からスタート。

衛星写真を頼りに、まずは空港から北へと進路を取った捜索隊は、海沿いの町にあるラーメン店へ。そこは、2023年5月に訪れた静岡県の立派なログハウスで出会った72歳の男性の娘が経営するラーメン店だった。

静岡県、富士山の裾野にある生家で生まれ育った男性は、中華料理店で修業して27歳で独立した。

地元で人気の中華店を営みながら、生家跡に立派なログハウスを建て、店を畳んだのちには、娘がニュージーランドにラーメン店を開業。以来、2拠点生活をしている生き方が印象的だった。

ニュージーランド滞在中の男性と8か月ぶりの再会を果たした捜索隊は、男性のニュージーランドでの暮らしぶりにも密着。静岡では山の中のログハウスで静かな暮らしを、一方ニュージーランドではまさかの大豪邸で、家族とのにぎやかな暮らしぶりが垣間見える。

そして、娘から「放送後は、ニュージーランドでもポツンと一軒家が話題になりまして(笑)、お友達のお知り合いがけっこうなポツンと一軒家に住んでいるんです」ということで、その家を捜索することに。

娘の情報では、オークランドから北へ300キロ。北島の北端で海沿いの家なのだという。しかし、一軒家へは娘も行ったことがないそうで、まずはその日本人の友達の家まで行くことに。

車で3時間ほどかけてやって来た友達の家で話を聞くと、暮らしているのはニュージーランド人で、陸路では行けずボートで海を渡って家まで行くのだという。

地元のニュージーランド人も“素敵なロケーション”とあこがれる場所と聞き、捜索隊は期待に胸を膨らませるばかり。その友達の厚意で、船着き場まで案内してくれることになり、海を臨む一本道をさらに北へと向かう。

到着したのは小さな船着き場で、小さな個人用ボートが対岸と行き来をしている。そんななか、今回目指すポツンと一軒家の住人・シェリンさんがボードで船着き場まで捜索隊を迎えに来てくれた。

「来てくださるのを楽しみにしていました!」と大歓迎のシェリンさん。捜索隊はさっそくボートへと乗り込み、初となる海外のポツンと一軒家へ向かう。

はたして、ニュージーランド・ノースランドの北端にある一軒家での暮らしぶりとは? 日本との文化や暮らし方の違いも如実にあらわれ、これまで見たことのない“ポツンと一軒家”での暮らしぶりに所ジョージと林修も驚きの連続だ。