お間違えのないように。

iTunes Storeといえば曲やアルバムの販売に加え、映画をレンタルしたり購入するのに便利なサービスですが、iOS 17.2では映画に関連する仕様が変更されています。

映画の購入やレンタルは「Apple TV」アプリからどうぞ

先日配信されたiOS 17.2ではデフォルトの通知音が変更できるようになったほか、Apple(アップル)純正日記アプリ『ジャーナル』が利用できるようになりましたが、一部のユーザーが困惑するようなアップデートもありました。

Image: はらいさん

これまで映画を購入したりレンタルする際には、「iTunes Store」アプリにアクセスして画面下の映画タブをタップしていたのですが、iOS 17.2をインストールしたiPhoneで映画タブをタップすると「iTunes 映画と購入したアイテムは移動しました」というメッセージが表示されるようになっています(iPadOS 17.2をインストール済みのiPadでも同様)。

Image: はらいさん

iOS 17.2をインストールしたiPhoneでは「Apple TV」アプリをタップして、画面下のストアをタップすることで、今まで通り映画の購入やレンタルをすることが可能です。

筆者は何年も前からiTunes Storeで映画を購入してきたので、最初は正直困惑しました…。

iTunes Storeで映画を購入するメリットとしては、4K画質かつDolby Vision・Atmos対応の作品が最低509円から購入できる。作品によってはiTunes Extraという特典映像も楽しむことができる。

さらに、一度購入すればiPhoneやiPad、MacなどのAppleデバイスでいつでも見ることができるといったところですかね(たとえNetflixやAmazonプライムビデオで配信中の作品でも突然配信終了、なんてことがよくありますから)。

iTunes Storeで映画をレンタルしたり購入する方はぜひ覚えておきましょう。

Source: MacRumors

iPhone通知音、iOS 17.2では「トコトン」に変更可能