欧州王者ジョルジョ・キエッリーニ、39歳で現役引退を表明

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23年間のプロサッカー選手としてのキャリアに、39歳のジョルジョ・キエッリーニが終止符を打つ決断を下した。「人生における最も美しくも、密度の濃かった旅路」に分かれを告げることになる元イタリア代表は、「サッカーこそ、私の人生の全て」との言葉を残している。「唯一無二の道のりを共に歩むことができた」
16歳の時に当時ミッドフィルダーだったキエッリーニは、左サイドバックへとコンバートされると、ユース時代を過ごしたUSリボルノでセリエCに出場。そして2004年に当時ヨーロッパ最高のチームの1つであったユベントス・トリノに加入した時から、その物語は始まった。
当初フィオレンティーナで武者修行を積んだキエッリーには、1年後にはユベントスにて居場所を見出すと、そのよくシーズンからはイタリア屈指のセンターバックにまで飛躍。同国代表においても卓越したパフォーマンスで守備を支えており、2006年W杯優勝戦士には加わっていないものの、2021年のユーロ制覇では主将としてチームを牽引。A代表通算出場は117試合となった(8得点)。
そしてチャンピオンズリーグ優勝は果たせなかったものの、セリエA9連覇の偉業を残して2022年に、キエッリーニはユベントスを去り米国、ロサンゼルスFCに加入。そこで最後の舞台となる先日のMLSカップで連覇を目指したものの、最終的にコロンバス・クルーに1-2で敗れたのがこの「旅」の終着点となった。
