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 水曜夜に行われたドイツ杯16強は、まさにボルシア・ドルトムントにとって思い描いていたものと、真逆のことが次々と起こってしまった。すでにバイエルンやライプツィヒが敗退した事でよりタイトルに近づいていたこの大会で、シュツットガルトに0−2と完敗を喫する格好となり、さらに最近好調だったユリアン・リエルソンが負傷交代。まだ詳しい情報は明らかにはなっていないがスカイによれば、内側側副靱帯損傷により8週間の離脱が見込まれているようだ。

 さらにこの試合ではユスファ・ムココ、マルセル・サビッツァ、マリウス・ヴォルフも交代を余儀なくされており、現時点では土曜日のブンデスリーガ第15節に間に合うか不透明。さらに膝の負傷を抱えるセバスチャン・ハーラーと、股関節に負傷をを抱えるフェリックス・ヌメチャは引き続き離脱。その一方でテルジッチ監督としてはこの試合で病欠していた、ニクラス・ズーレとジョヴァンニ・レイナの復調に期待しているところだ。

 いずれにしてもボルシア・ドルトムントにとって、今回のRBライプツィヒとの一戦は大きな意味合いをもつ。そもそも浮き沈みの激しいシーズンの中で、最近ではスポーツコーディネーターの突然の辞任など内部での不協和音が取り沙汰されており、そのなかでの今回の低調なパフォーマンスでのドイツ杯敗退という流れの中で、チャンピオンズリーグ出場圏内である4位ライプツィヒに、もしも敗れれば勝ち点差4にまで広がることからも、クラブに更なる不穏な空気が流れることはもはや避けられないだろう。