掲載:THE FIRST TIMES

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■「あらゆる一瞬の明滅の命が、『輝けるもの』になりますように」(ACIDMAN大木伸夫)

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ACIDMANが、シリーズ累計2,500万部突破のベストセラー漫画実写化で話題の映画『ゴールデンカムイ』の主題歌を担当することが決定した。
ACIDMANは、 “生命”“宇宙”をテーマにした壮大な世界を表現し続けている3ピースロックバンド。2022年は結成25周年となる節目を迎え、さいたまスーパーアリーナにてロックフェス『SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022』を主催し約4万人を動員するなど精力的に活動を続けている。

とどまることなく進化し続けている彼らが映画のために書き下ろした楽曲「輝けるもの」は、『ゴールデンカムイ』の情景がそこに浮かび上がるような、大自然の中で抗いながら命を燃やす人々の生き様を、ロックサウンドに乗せてエモーショナルに歌い上げた楽曲となっている。

作詞・作曲を手掛けた大木伸夫(Vo&Gu)は「自然と共に生きるアイヌの人々の美しい生き様、土を忘れ欲望を追い求めてしまう僕達の儚い生き様。正しさに揺れながら、迷いながらも強く生き抜く力になる楽曲として、この映画を支えられたら嬉しいです」と、『ゴールデンカムイ』の世界観に寄り添い制作した想いを語った。

また、主題歌を聴いた主演の山崎賢人(崎は、たつさきが正式表記)は、「それぞれのキャラクターたちの旅、冒険、そして物語がこれからも進んでいくような力強さだったり、切なさだったり、疾走感みたいなものが感じられてすごく素敵な曲だと思いました」と語り、山田杏奈は「すごく疾走感がある曲なのに大木さんの声の優しさがとてもいいなと思いました。作品としての力強さにもなっていますし、歌詞の中で『何かを得て、失って、それでも旅は続いていく』というような表現があって、それもすごく、「あぁ、ゴールデンカムイだな」と思いました」とコメント。

そしてACIDMANの主題歌について、松橋真三プロデューサーは、「様々な苦難を背負った杉元佐一が、主人公として背負う『重み』が必要であると、ACIDMAN大木さんにお伝えし、作曲をお願いしました」「作っていただいた『輝けるもの』は、激しくて、美しくて、胸が熱くなり、目頭が熱くなる素晴らしい主題歌となりました。物語の最後、熱い情熱と愛を感じながら劇場を後にしてほしいと思います」とコメントを寄せた。

さらに、主題歌を使用し、新しい本編映像がふんだんに盛り込まれた最新予告映像も到着。

そして、1月17日にACIDMAN約3年ぶりとなるシングルCD「輝けるもの」をリリースすることも決定した。

初回限定盤DVDには、21年目のメジャーデビュー記念日となった2023年10月30日に開催された『This is ACIDMAN 2023 at Zepp Haneda』のライブ映像をいち早くパッケージ化。“これぞACIDMAN”なベスト的セットリストで構成された全20曲、約2時間半の圧巻のステージ。通常盤のみ同公演からライブ音源2曲が追加収録される。

また、ACIDMANの新ビジュアルもあわせて解禁された。新ビジュアルは、今なお第一線で活躍し続ける写真界の巨匠、操上和美が撮影。鋭い眼差しが印象的なモノクロの新ビジュアルは、映画の世界観とも重なるものとなっている。

■ACIDMAN・大木伸夫 コメント
このお話を頂いたのは、とあるライブ出演の20分前。

大好きな漫画の実写化の主題歌というお話だったので大興奮!

すぐにイメージが沸き、(オソマのフリをして、、、)トイレに駆け込み、一気にボイスメモにアイデアを吹き込みました。

自然と共に生きるアイヌの人々の美しい生き様、土を忘れ欲望を追い求めてしまう僕達の儚い生き様。

正しさに揺れながら、迷いながらも強く生き抜く力になる楽曲として、この映画を支えられたら嬉しいです。

あらゆる一瞬の明滅の命が、「輝けるもの」になりますように。

※“オソマ”とは、アイヌ語で「うんこ」や「うんこをする」という意味。『ゴールデンカムイ』の作中にたびたび登場する単語。

■山崎賢人 コメント
今回、映画のために書き下ろしてくださったということで、本当に『ゴールデンカムイ』にピッタリな歌詞でした。そして、エンドロールで流れた時の、それぞれのキャラクターたちの旅、冒険、そして物語がこれからも進んでいくような力強さだったり、切なさだったり、疾走感みたいなものが感じられてすごく素敵な曲だと思いました。

■山田杏奈 コメント
始めて楽曲を聞いた時に、すごく疾走感がある曲なのに大木さんの声の優しさがとてもいいなと思いました。作品としての力強さにもなっていますし、歌詞の中で『何かを得て、失って、それでも旅は続いていく』というような表現があって、それもすごく、「あぁ、ゴールデンカムイだな」と、じんわりと、いいなと思いました。

■松橋真三プロデューサー コメント
本作は、皆に楽しんでもらえるエンターテイメント大作ですが、冒頭、日露戦争二〇三高地の激戦から始まります。
様々な苦難を背負った杉元佐一が、主人公として背負う「重み」が必要であると、ACIDMAN大木さんにお伝えし、
作曲をお願いしました。
甘いだけではない人生を歩んできた、いろいろ背負って生き抜いてきた大人のアーティストでないと作れないような歌を希望しますと無茶なお願いをしました。
作っていただいた「輝けるもの」は、激しくて、美しくて、胸が熱くなり、目頭が熱くなる素晴らしい主題歌となりました。
物語の最後、熱い情熱と愛を感じながら劇場を後にしてほしいと思います。お楽しみに!


リリース情報
2024.01.17 ON SALE
SINGLE「輝けるもの」

映画情報
『ゴールデンカムイ』
2024年1月19日(金)全国公開/IMAX同時公開
出演者:
山崎賢人
山田杏奈  眞栄田郷敦  工藤阿須加  柳俊太郎  泉澤祐希 / 矢本悠馬
大谷亮平  勝矢  /  高畑充希
木場勝己  大方斐紗子  秋辺デボ  マキタスポーツ
玉木宏  ・ 舘ひろし
原作:野田サトル「ゴールデンカムイ」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
監督:久保茂昭
脚本:黒岩勉
音楽:やまだ豊
主題歌:ACIDMAN「輝けるもの」(ユニバーサル ミュージック)
アイヌ語・文化監修:中川裕 秋辺デボ
製作幹事:WOWOW・集英社
制作プロダクション:CREDEUS
配給:東宝
(c)野田サトル/集英社 (C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

映画作品サイト
kamuy-movie.com

ACIDMAN OFFICIAL SITE
http://acidman.jp/