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 大きな飛躍が期待されながらも、開幕から15試合でわずか2得点1アシストという結果となっていた、レアル・マドリードのロドリゴ。その不振の原因はこの夏に退団したカリム・ベンゼマの穴埋めとして、本来のポジションではない最前線に配置されているためではないかと見る目が多く、それはロドリゴ本人にとってもそうだった。

 実際にそれを公言したこともあり、アンチェロッティ監督はオープンな意見交換を実施。幸先よくCLブラガ戦で先制弾を決めるも、続くバルサとのクラシコでは不安定さが見受けられ、再度みつめなおすためにラーヨ・バジェカーノ戦では一息を与えることを判断。

 これはまさに功を奏する形で、ついにロドリゴは覚醒。いわゆる『ケチャドバ』状態に入り、最近3試合では9得点に絡む大活躍を披露(5得点4アシスト)。とりわけヴィニシウス・ジュニオール不在の穴埋めという点でも貴重なパフォーマンスとなり、まさにいまやストライカーとして十分すぎるほどの数字を残す成長を遂げている。