シンプルさが魅力｡靴好き編集部員おすすめのミリタリースニーカー4つ
シンプルで無骨なのが魅力｡
昔から靴が好きで､バスケットシューズ､革靴､ローカットスニーカーと様々な個人的流行を経て､最近ミリタリースニーカーにハマっています｡
ミリタリースニーカーは実際に軍隊で使われていたモデルやそのレプリカなので､高機能で耐久性が高いのが特徴です｡デザインもシンプルなので､ロゴの主張が激しい昨今のスニーカーに飽きてきた人にもおすすめ｡
今回は､そんな筆者が個人的にほしいと思ったミリタリースニーカーをご紹介します｡
ハイテック MAGUNUM U.S.T
イギリス軍のトレーニングシューズとして採用されているMAGUNUM（マグナム）は､ボリューミーなVibramソールを採用し､全体的にボテッとした見た目が特徴的なスニーカー｡スッキリした黒もカッコいいですが､いい意味で野暮ったさを感じるベージュ（デザートタン）を狙っています｡
ハイテック SLV SHADOW II
SLV SHADOW II（シルバーシャドウ）はイギリス軍に採用されていたトレーニングシューズで､今年復刻されたモデル｡同じブランドのマグナムに比べるとスッキリしたデザインで､レトロなランニングシューズのような見た目｡ゴツいスニーカーが苦手な人におすすめです｡
イタリアントレーナー 3000C
1990年代にイタリア軍で採用されていたトレーニングシューズにアレンジを加えたモデル｡この靴を製造しているリプロダクション オブ ファウンドは1つ1つハンドメイドで仕上げているため高価なモデルが多いんですが､イタリアントレーナーはそのなかでは手頃な価格（1万円〜1万500円ほど）｡
こちらのモデルはかかとが踏みやすくなっているので､脱ぎ履きの多いシチュエーションで活躍します（私は子供の保育園のお迎えで役に立ってます）｡
ジャーマントレーナー
アディダスやメゾン・マルジェラなど多くのブランドでレプリカが作成されている､ドイツ軍でトレーニングシューズとして採用されていた名作､ジャーマントレーナー｡
リプロダクション オブ ファウンドの同モデルはそのジャーマントレーナーをベースに、幅広の木型にグリップ力の優れたソールを採用し､スケートボードシューズにアレンジしました。シンプルなデザインなので､スラックスとジャケットとも相性が良さそう｡
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