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 2021年8月末にチェシャー郡警察が当時、マンチェスター・シティと契約していたベンジャマン・メンディをレイプ疑惑を受けて逮捕した際には、大きな騒動となりマンチェスター・シティは出場停止処分を科していたのだが、その後2023年1月に最終的に6件の罪状で無罪となり、さらに2023年7月には「強姦と強姦未遂」の残り2件の罪状で無罪へ。

 そしてこれはマンチェスター・シティに多額の出費を招く可能性があり、「メンディ氏がさまざまな罪で起訴された後、マンチェスター・シティFCは2021年9月から契約終了の2023年6月までメンディ氏に給与を支払わなかったが、後にそのすべてが無罪となったのです」とメンディ氏の弁護士ニック・デ・マルコ・KC氏はコメント。「訴訟は労働裁判所に持ち込まれる」と発表した。デイリー・メール紙によると、その総額は900万ポンドから1000万ポンド、あるいは1050万ユーロから1150万ユーロになるという。

 2017年に当時世界最高額のディフェンダーとしてモナコからシチズンに移籍したメンディは、その後プレミアリーグ合計50試合に出場。 そして2021年8月15日のトッテナム戦を最後にそれからは法廷を舞台に戦いは続き、捜査と裁判の過程において10回出場したフランス代表選手のキャリアは大きく悪化。結局は無罪判決を受け、ようやく新しい雇用主を見出しており、この夏にはフリートランスファーでフランスのFCロリアンに加入。今季リーグアン16位のチームで3試合に出場している。