中村俊輔、引退試合の両軍特別ユニフォーム着用ビジュアルに反響 「カッコイイ」
YOKOHAMA FC FRIENDSとJ-DREAMSの一員としてプレー予定
横浜FCは11月6日、12月17日にニッパツ三ツ沢球技場にて行われる中村俊輔引退試合「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」でYOKOHAMA FC FRIENDSおよびJ-DREAMSの出場選手が着用するユニフォームデザインが決定したことを発表。
元日本代表MF中村俊輔氏がそのユニフォームを着用したビジュアルも公開されている。
45歳の中村氏は現役時代、横浜F・マリノスやセルティック（スコットランド）など国内外クラブで活躍。左足キックのセットプレーは芸術の域に達しセルティック時代の2006-07シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）で名門マンチェスター・ユナイテッド相手に決めた2本のFKは伝説となった。
昨季限りで選手としてのキャリアを終え、現在は横浜FCのコーチとして指導現場に立つ。12月17日に開催される引退試合には、田中マルクス闘莉王氏や内田篤人氏、今季限りで引退の小野伸二（北海道コンサドーレ札幌）など、交友のある豪華メンバーが集まった。また名簿の中には2011年に急性心筋梗塞で亡くなった盟友の松田直樹さん、そして14年の交通事故でこの世を去った奥大介さんの名前も入っている。
11月6日には、アパレルブランドを手掛ける「SOPH.」デザイン監修のもと製作したYOKOHAMA FC FRIENDS（中村氏が前半出場）の水色ユニフォームと、スポーツブランド「アディダス」が製作したJ-DREAMS（中村氏が後半出場）の白色ユニフォームが発表。中村俊輔引退試合の公式X（旧ツイッター）が中村氏がそれぞれのユニフォームを来た姿をアップすると、「カッコイイ」「ほしい」といった声が上がっていた。（FOOTBALL ZONE編集部）
