内田篤人氏の解説フォロー話題、カナダ戦中継で“初耳ルール”がSNS反響 「えっ?」「初めて知った」
カナダ戦の解説でウォーミングアップエリアへの人数制限に言及
日本代表対カナダ代表の国際親善試合が10月13日、新潟県のデンカビッグスワンスタジアムで行われ、元日本代表DF内田篤人氏が地上波のテレビ中継で解説を担当。
前半にウォーミングアップエリアが映された場面での解説フォローが反響を呼び、「初めて知った」「これは知らなかった」とファンからは好反応が続々と上がっている。
話題を呼んだ解説は、1-0とリードして迎えた前半36分過ぎの場面。中継カメラは日本の控え選手たちがアップをスタートさせている姿を捉え、その中にはDF橋岡大樹、DF谷口彰悟の姿もあった。内田氏は「ディフェンスラインから『アップに行け!』と言われることが多い」と言いつつ、あるルールに言及した。
「大会によるアップの人数というのは決められていまして、全員がアップできるわけではない。例えば6人だったらポジジョンごとに、試合終盤になると攻撃的な選手をアップさせたいので今のうちにディフェンスラインの選手を、というのはあるかもしれませんね」
意外と知られていないルール解説に、SNS上では「初めて知った」「これそんな決まりあるの知らなかった」「えっ?そうなん?って声出た」「これは知らなかった」「初めて知ったよこれは」との反応が続々。「まさに解説」と内田氏のフォローには賛辞も寄せられている。
現役副審の八木あかね氏も公式X(旧ツイッター)で「内田さんが、国際的には当たり前だけど日本では全然知られていない試合中の控え選手のウォーミングアップの人数制限についてコメントしててよかったな」と称え、「担当した国際試合ではいつも必ずウォーミングアップの人数制限がありましたが、日本国内ではこのルールが適用されている競技会に出会ったことはないです」と綴っていた。(FOOTBALL ZONE編集部)