「毎日バタバタで余裕がない」「もっと自分の時間が欲しい」…。そんな悩みを解決するカギは“朝時間”にありました! 朝時間の使い方を変えた読者に密着。試行錯誤して見つけた、心地よく1日を始められるコツは必見です。今回は、共働きをしているインスタグラマー・aiさんに「朝がラクになる夜のルール」を教えてもらいました。

手間も気持ちも軽くなる!朝がラクになる夜のルール5つ

朝のルーティンをスムーズにするには、夜の過ごし方も大切。家の中も気持ちもリセットしておくことで、心地よく次の日の朝を迎えられます。

【写真】お弁当づくりがラクになる冷凍おにぎり

●夜のタイムスケジュール

19:00 帰宅
19:30 夕食づくり
20:00 家族みんなで夕食、夫婦で晩酌タイム
22:00 キッチンのあと片づけ、自分時間(ノート確認)
23:00 就寝

●ルール1:夕食のおかずをお弁当用に取り分けて冷凍

夕食のおかずは多めにつくっておき、お弁当用に取り分けて冷凍。
「同じおかずが続かないよう、2日後のお弁当に使います。メインのおかずさえあれば、朝は卵焼きをつくってつめるだけでOK」

おにぎりを冷凍ストックしておくと便利

余裕があるときにおにぎりをつくって冷凍し、子どものお弁当や間食に。
「ご飯に乾燥ワカメやゴマ、カツオ節などを混ぜるだけの簡単な味つけが定番」

●ルール2:楽しみの晩酌は22時までにする

夕食後は夫婦でワインを飲みながら、その日のできごとを話すのが恒例。
「夫も同業なので、仕事の悩みも共有できるのがいいですね。飲みすぎないよう、22時にはきり上げます」

●ルール3:夕食の洗いものはためずに片づける

寝る前に洗いものをすませ、中性洗剤を薄めたスプレーで五徳と天板をふいておく。
「朝、片づけから始めるのは時間がかかるし、気分的にもイヤ。夜のうちにリセットしておきます」

●ルール4:寝る前にノートを読み返して心配ごとを整理

朝に書いたノートを読み返し、「今日できたこと」をチェック。
「『なにかやり忘れたことがあるかも…』と心配になってしまう性格のため、確認することで安心して眠れます」

●ルール5:朝日で目覚めるためにカーテンをあけて寝る

ベッドルームのカーテンはあけたままで就寝。
「アラームをかけなくても朝の光で自然と目が覚めるので、家族を起こすこともありません。休みの日も6時には起きるようにしています」