保護犬と暮らして早9年。言葉は違えど「通じ合っている」と感じる瞬間
イラストレーターの岩沢さんは、もとはシェルターに引き取られた保護犬だった柴犬系の雑種犬ふうちゃんとオットの3人暮らし。初めて保護犬と暮らす驚きを漫画でつづります。今回は「ふうちゃんとの意思疎通」についてつづってくれました。
9年も一緒に暮らしていると 、気持ちも分かる!と思いきや…
●もしも“言葉”が通じたのなら…
ふうちゃんと私たちは、同じ言語を使って細かい意思疎通をすることはできません。
でも、ふうちゃんが喜んでいるとき、怖がっているとき、お風呂をいやがっているとき(笑)、私たちにはそれがわかります(わかる気がします)。
また、私やオットがごきげんで話していたり、反対にイライラしていても、ふうちゃんにはちゃんと伝わっていると感じます。
「ふうちゃんのことば」と「人間のことば」が違っていても、伝わることはあると…。
「ふうちゃんのことば」をわかりたいと歩みよって、初めてわかることもあるだろうなぁ、とも思います。ふうちゃんのことば、もっと知りたいな。