レッズ戦、5回に右翼線二塁打を放つエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

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レッズとのWヘッダー、第1戦で緊急降板→第2戦も出場

 米大リーグ・エンゼルス大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、レッズとのダブルヘッダー第2戦に「2番・DH」で出場。5回の第3打席で右翼線二塁打を放った。第1戦では投打同時出場するも、腕の疲労のため2回に途中降板。3回に代打も送られて完全に試合から退いていたが、日本ファンからは「走る姿さわやかすぎる」「とても腕疲労とは思えない超人すぎるw」などと反響が集まっていた。

 緊急降板から約6時間半後、大谷が激走した。5回1死一塁の第3打席。緩い変化球にやや泳がされながらも右翼線に運ぶと、躊躇することなく二塁へ。滑り込んでチャンスを広げた。さらに2死後、4番レンヒーフォのタイムリーで一気に生還。3エンゼルスは-4と1点差

 腕の疲労が残る中、2試合目にもスタメン出場。手を抜かない走塁を披露した大谷にX(旧ツイッター)上の日本ファンも感激していた。「走る姿さわやかすぎる」「とても腕疲労とは思えない超人すぎるw」「超常の生物」「正気の沙汰じゃないよ狂ってるって…」「不安一掃」などとコメントしていた。

(THE ANSWER編集部)