落球からエンゼルス大量失点 痛恨拙守の中堅手アダムスに米指摘「失望とフラストレーションに」
レイズ戦でまさかの落球
米大リーグ・エンゼルスは19日(日本時間20日)、レイズとのダブルヘッダー第2戦に臨んだ。2点ビハインドで迎えた5回、2死走者なしの守備から中堅手ジョースティン・アダムスが落球。ここから一挙に4点を失ってしまった。
悪い流れを作ってしまった。2点を追う5回の守備、先発サンドバルが打者2人を打ち取り、2番アロザレーナもなんでもない中飛でチェンジかと思われた。しかし、打球を見失ったのか中堅手アダムスがグラブに当てながらも落球。この後4連打を浴び、一挙4点を失ってしまった。
米ロサンゼルスのラジオ局「KLAA」の番組「エンゼルス・リキャップ・ポッドキャスト」でホストを務めるトレント・ラッシュ氏は自身のX(旧ツイッター)で「アダムスにとっては残念だけど、最初のヒットの喜びがすぐに2アウトの多大なエラーで失望とフラストレーションに代わってしまった」などと指摘していた。
アダムスはメジャー初安打を含む2安打を放ったが、守備で痛いプレーが飛び出してしまった。
(THE ANSWER編集部)