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 TSGホッフェンハイムではシュテファン・ポシュ(ボローニャ)、そしてクリストフ・バウムガルトナー(ライプツィヒ)らオーストリア代表選手の退団が続くなかで、逆にオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュの復帰が迫っているところだ。

 10年前にザンクトペルテンから渡独してきたグリリッチュは、ヴェルダー・ブレーメンでの3シーズンを経てTSGホッフェンハイムにフリーで加入。順調にキャリアの歩みを進めていったものの、契約最終年度を前にACミランから関心がきたが、移籍金額は思うように伸びず、またフォクトの体調面での問題もホッフェンハイムの移籍決断をにぶらせた。

 そのため最終的にはグリリッチュは契約満了までプレーし退団することに。しかしその移籍もコロナ禍のなかで変更した代理人や、好条件を求めたとされる父親の存在などで翻弄されることに。結局は元の代理人であるトーマス・ベーム氏の下で、昨年9月にアヤックスでの再起をかけたのだが、リーグ戦わずか10試合のみの出場にとどまる結果に。

 そこでこれからはキャリア全盛期を過ごしたホッフェンハイムにもどり、再びその輝きを取り戻すことを期することになるだろう。契約期間は3年といわれる。ただ前述のフォクトの存在もあるため、グリリッチュを3バックのリベロとして起用するのか、それとも中盤で起用する策を講じていくかなど、まだ不透明な要素も存在する。