レヴァークーゼン:フォス=メンサーは退団の流れ、シックの穴埋め次第でアズムンも

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バイヤー・レヴァークーゼンでは契約最終年度を迎えるティモシー・フォス=メンサーについて、もはや退団の流れとなっている。ブンデス最終節では3人のディフェンダーが不在だったにも関わらず、シャビ・アロンソ監督が起用を見送るまでに構想から外れた状況に陥っており、2年半でわずか995分間の出場にとどまっている25歳にとっては、出場機会を得るにはもはや別の場所に求めなくてはならないだろう。
2021年はじめにオランダ代表経験とともにマンチェスター・ユナイテッドから加入した同選手に対しては、右サイドでのセンターバックでも守れる柔軟性もあり大きな期待をもたれ加入していたものの、キャリアを通じて幾度となく大きな負傷に見舞われ続けており、例えば2021年3月に十字靭帯断裂。1年後には大腿筋と腱の重傷など負っており、今季はその点でそういった挫折は免れていたものの、もはやその居場所を再びチームで見出すことはできていない。
またレヴァークーゼンでは昨年11月から鼠蹊部に問題を抱える、パトリック・シックの回復経過にかかわらず、ハイクロスなど空中戦に対応できるセンターフォワードを模索していくことになる。事実2021/22シーズンでのヘディングでの得点数はブンデス3位の多さを誇っていたが、それが今季はしたから2番目であることからも問題の大きさが計り知れるというもの。シックの回復の目処はいまだついておらず「リハビリの更なるステップでどう反応をみせるか、練習に対応できるのかをみきわめていかなくてはならない」とロルフェス競技部門取締役。
少なくとも準備期間開始までに万全となることはあり得ない状況であり、理想を言えばシックの代わりにフィジカルで対応しつつ、スピードもあればクレバーなシックとの共存もはかれるはずだ。そこでリストアップされているのはヴィクター・ボニフェイス(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)であり、ギフト・オルバン(20歳、KAAゲント)といった、若干シックとは異なるタイプ。無論金額的にも問題はあるが、ただ代わりの選手の獲得となれば、サルダル・アズムンは居場所を求めて新天地を模索しなくてはならなくなるだろう。
