大阪梅田駅「新3番線」移設で供用開始 4番線とのホーム幅は倍以上に 阪神
工事も大詰めです。
同時にホームドアも稼働
大阪梅田駅(画像:写真AC)。
阪神電気鉄道は、拡張工事を行っている大阪梅田駅について、新3番線を5月27日(土)から供用開始します。
同駅では、2015(平成27)年3月から狭隘なホームを拡幅し、ホームドアやエレベーター、エスカレーターを整備してバリアフリー化を図る事業が進められています。そのスペースの捻出のため、改札側から見て右方向へ拡張工事が行われてきました。
拡張部の工事と1、2番線の移設はすでに完了しており、このたび旧2番線の箇所に新3番線が設けられます。なお同時にホームドアも整備されます。
改良工事は2024年春に完了する見込みです。新3番線〜4番線間のホーム幅は倍以上に広くなり、そこにエレベーターやエスカレーターが設置されます。