阪急岡本駅の「パタパタ」が模型に! 表示器メーカー直々に製作 受注生産でおいくら?
星光製です。
9分の1サイズで模型化
ミニチュア反転フラップ式表示器『STAR★FLAP』阪急電鉄岡本駅下りホームver.(画像:阪急電鉄)。
阪急電鉄が2023年5月17日(水)正午から、「ミニチュア反転フラップ式表示器『STAR★FLAP』阪急電鉄岡本駅下りホームver.」の購入申し込みを受け付けます。
これは「パタパタ」の愛称でも知られ、岡本駅(神戸市東灘区)で2022年2月28日まで使われた表示器を、9分の1サイズで模型化したもの。下り線の種別と行先表示部分が再現されます。
製作は表示器メーカーである星光が直々に手掛けます。サイズは横11.8cm、高さ2.9cm、奥行2.2cm。重量は103gです。表示は実物の内容から24パターンが収録されます。模型はオリジナルの化粧箱に詰められ、中のクッションには阪急6300系電車のシート生地を使用。さらに新発売を記念し、「パタパタしおり」も同梱されます。
模型は200個限定の受注生産のため、購入には公式オンラインショップ「HANKYU DENSHA SHOP」からの事前申し込みが必要です。応募は5月31日(水)正午まで受け付け、多数の場合は抽選となります。当選者へは6月2日(金)頃に通知があり、その後生産されるため、商品の発送は9月中旬以降の予定です。
値段は税込み4万9800円。申し込みは1人1回までです。阪急電鉄は「細部にこだわった商品をぜひこの機会にお買い求めください」としています。