仲良く手をつないで帰宅してからも……
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 仕事は完璧ながら家事はまったくのズボラ女子・速見穂香(波瑠)が、後輩の家事力最強男子・山本知博(高杉真宙)を嫁に迎えルームシェアをし、SNSで「こんなお嫁くんが欲しい!」と話題のドラマ「わたしのお嫁くん」(フジテレビ系、毎週水曜22時〜)。10日放送の第5話で、二人の関係が急接近し、早くも神回との声があがっている(※ネタバレあり。5話の詳細に触れています)。

 本作は、柴なつみの同名コミックを原作に、大手家電メーカーの営業部エース社員だが、実はプライベートでは汚部屋で暮らすズボラ女子・穂香と、幼い頃から忙しい母に変わり兄弟で家事をしてきたため、家事力には絶対の自信を持っている家事力最強男子、後輩・山本くんとのルームシェアが描かれる社会派ラブコメディー。4話では、山本くんがただの後輩から気になる存在になりつつも、一筋縄にはいかない穂香の女心が山本くんの誤解を生み、ついに家出されてしまった。

 家出した山本くんが、同期・赤嶺(仁村紗和)の家で“お嫁くん”をしていることを知り、嫉妬している自分に気づく穂香。自分からは引き下がれないと意地を張る山本くんだったが、穂香からの「わたしは山本くんを独り占めしたい」の言葉に思わずハグをして無事仲直りという展開に。SNS上では「めっちゃキュンキュンした」「神回で最高でした」「5話の余韻えぐいです心臓つぶれそう」「2人が可愛すぎ…」と魅了される視聴者が続出している。

 また、このまま仲良く帰宅して終わりかと思った矢先、待ったをかけた赤嶺がまさかの“はやみん推し”という展開に「びっくりした!」「そっちかい!!」「はやみん推しのオタクだったとは!」と、放送直後には“赤嶺さん”のワードがTwitterトレンド入りする盛り上がりを見せた。(高橋理久)