奥田いろは、小川彩(左から)

乃木坂46・5期生の仲よしコンビ、小川彩と奥田いろは。オーディションのころからお互いを意識し、合格後はいつも一緒に帰っていたという。活動するにつれて尊敬し合うようになった2人の秘蔵エピソードをお届け!

― お二人は“姉妹”感がありますね。

小川 いろはは出会ったころからお姉ちゃんって感じがするので、私たちにピッタリな撮影だったと思います。

奥田 彩は妹感も強いけど、ふだんはとてもしっかりしているんです。私が頼ることも多いので“しっかりした妹”という感じです。

― 小川さんのどういうところが「しっかりしている」と感じますか?

奥田 どんなお仕事も完璧にこなすんです。でもそれって努力をしないと絶対にできないことだから、きっと陰で努力しているんだろうなと思って。「私も頑張らなきゃ」と刺激を受けますし、本当に尊敬しています。

小川 えー、嬉しい! 私もいろはのことを尊敬しています。ダンスもうまいし、歌もうまい! それこそ私はオーディションのときにいろはが歌った衝撃を受けたんですよ。

奥田 いやいや、彩だってすごかったよ! 歌唱審査なのに『渚のはいから人魚』を踊りながら歌っていて、「この子は絶対受かる」と思ったもん。しかも外見も大人っぽくて「大学生くらいかな」と思っていたら、まさかの(当時)中2! とても驚きました。

― オーディションのころからお互いのことを認識していたんですね。合格後もすぐに仲よくなったんですか?

奥田 はい。帰り道が同じ方向で、いつも一緒に帰っていたよね。

小川 うん。あと、私たちは人見知りという共通点もあって。

奥田 そうそう。5期生ってコミュニケーション力の高い子が多いんです。だけど私たち2人は最初、人見知りを発揮しちゃって…(笑)。

小川 そんなときにいろはが「(呼び捨てで)いろはって呼んでいいよ」と言ってくれたんです。すごく優しいなぁと思って安心したのを覚えています。

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