生まれつき感音性難聴で、両耳に補聴器をつけて芸能活動をしている“補聴器の天使”我妻ゆりか。最近までタイで生活をしていたという。そして次なる移住計画も!? 行動力抜群の我妻ゆりかの素顔とは。

― ’21年はグラビアで大活躍の我妻さん。’22年はメディアへの出演が少なめでしたが、最近はどのように過ごしていましたか?

実は3月に2週間ほど、タイにプチ移住していました。

― タイ! 何かきっかけがあったんですか?

もともと、いろんなところで生活をしたいという気持ちがあるんです。その前は4カ月間沖縄で生活をしていて、またどこかに行きたいなと思ってふとタイが思い浮かんだんです。「じゃあ行っちゃおう!」と思って勢いで行きました。いちばん安い航空券で2週間ずつタイに滞在していました。

― タイ語はしゃべれるんですか?

いえ、基本日本語でしゃべっています(笑)。でもジェスチャーでほとんど通じるので、言葉の壁は感じなかったです。本当に伝えたいことがあればスマホの翻訳機能も使えますしね。

― タイのいいところを教えてください。

いっぱいありますよ! まず、バイクタクシーに乗るのがすごく楽しいんです。日本にはないですけど、自然を感じられるのでタイに行ったらぜひ乗ってほしいです。あと物価が安いこと。SNSにタイでの生活の写真をアップするとすごく贅沢な生活をしていると思われるんですけど、全然そんなことはなくて。お金をかけずに充実した生活ができるのもタイの素晴らしいところだと思います。あとはすれ違うときに目が合った人がみんなニコニコしてくれるんですよ。そういうところでタイの人の温かさを感じました。

― ほかに行きたい場所はありますか?

スペインとスイス、あとは韓国! 韓国はK-POPに最近ハマっているので、日本から近いですし実際に行ってみたいなと思っています。スペインは街並みがきれいなので人生で一度は行ってみたいなと。スイスはドラマの『愛の不時着』のワンシーンに出てきて、ずっと行きたいって思っているんです。理由が単純ですいません(笑)。

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