中居正広さん(2020年撮影)

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ジャニーズグループ「嵐」櫻井翔さんが、2023年3月28日放送の「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)に出演し、先輩・中居正広さんの「見習っているところ」を明かした。

「やっぱりちょっと落ち着けました」

中居さんがMCを務める番組で、中居さんと12年ぶりに共演した櫻井さん。個人的な「仰天ニュース」を明かすこととなり、初めて「紅白歌合戦」(NHK)に出場したときのことを振り返った。

「嵐」は結成10周年を迎えた2009年に、初めて「紅白歌合戦」に出場。その年は中居さんが白組の司会を務めており、櫻井さんは「めちゃくちゃ緊張してた」という。

いざパフォーマンスを始めると、「中居くんが恐らく映るか映らないかっていう問題じゃないと思うんですけど、ずーっと袖で見てくれていたんですよ」と、中居さんが近くで見守っていたことを告白。「中居くんが見てくれているってことで、やっぱりちょっと落ち着けました」と感謝した。番組では実際の映像も流れ、中居さんが司会の位置よりもさらにステージの近くに寄っていることが確認できる。

ファン感激「だから皆に愛されてるんだなぁ」「後輩想いな2人大好き」

この経験を踏まえて、櫻井さんは「出来ないときもあるんですけど、それ以来なるべく(後輩のステージを)袖で見られるときは(見守るようにしている)。中居くんがそうしてくれたから」と中居さんの行動を見習っていると話すのだった。

心温まる先輩後輩エピソードに対し、視聴者からはインターネット上で

「先輩の思いや後輩としての思いを理解した上で引き継いでるとこが翔くんらしくて好き」
「中居くんは後輩想いが強い先輩だよね 優しさが滲み出てるもん こういう話たくさん聴きたいよ」
「紅白で嵐が歌ってるときにステージの袖で見守ってる中居くんの顔がとてつもなく優しくて泣ける。後輩たちへの愛情がとても深いよね。ほんとに優しさのかたまり。だから皆に愛されてるんだなぁ」
「2009年の中居くんが嵐を見守る姿と、2022年の櫻井くんがキンプリを見守る姿が重なって嬉しかったあったかくて後輩想いな2人大好き」

などと反響があがっている。