2023年3月17日(金)から4月12日(水)まで、エプソンスクエア丸の内のエプサイトギャラリーにて、丹地保堯氏の写真展「櫻の物語」の開催が予定されている。丹地保堯氏は、自然をモチーフに絵画を思わせる幻想的な作品を創作してきた作家。今回の展覧会では「桜」をテーマとし、毎年繰り返される“桜の命の循環”と四季折々の姿を表現した作品が展示される。1943年に広島県の福山市で生まれた丹地保堯氏は、1968年にフリーのグラフィックデザイナーとなり、1973年にフォトグラファーに転向した。1981年には、作品集「光の記憶」で西ドイツ・シュツットガルト国際カレンダー展のグランプリを受賞。1987年に「日本の花」、1992年に「自然のささやき」といった読売新聞ニュースパッケージ年間連載も手掛けている。2003年から2017年までは、全国カレンダー展で経済産業大臣賞や文部科学大臣賞など、15年もの連続受賞を果たした。今回は、“風景写真画家”のスタンスで活動している丹地保堯氏が、同氏が高く評価する顔料プリント(ジクレー技法)を提供するエプソンとコラボレーション。桜の“一期一会”の姿を和紙やキャンバスに定着させ、工芸品のような仕上がりが実現されている。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認
■期間:
2023年3月17日(金)〜4月12日(水)■開催場所:
エプサイトギャラリー
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル 1F■問い合わせ先:
エプソン販売株式会社
url. https://www.epson.jp/