「はんにゃ.」金田、41歳で再ブレイク!? 俳優業で成功する予兆が
2月16日深夜放送の『占いなんて信じない』(テレビ東京)。ゲストは、お笑いコンビ・はんにゃ.の川島章良さんと金田哲さんです。12年前に大ブレイクした2人の悩みとは? 話題の占い師が鑑定しました。
■暮れの酉が「はんにゃ.」金田を占う
この番組には毎回、深い悩みを抱えるゲストが登場。全国から集結した最強占い師軍団が悩みを占いで解決していきます。番組の特徴は、見届け人である加藤浩次さんが鑑定に立ち合い、占い師とゲストの両者に忖度なしに吠えまくること。
「占いを信じない男」加藤さんだからこその鋭い質問やツッコミに、ときには占い師がたじろぐ場面も。超リアルな占いバラエティ番組です。
今回は暮れの酉さんが、はんにゃ.(はんにゃ)の川島章良(川島ofレジェンド)さん、金田哲さんを占いました。
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◎今回の占い師
暮れの酉(くれのとり)さん
古今東西の占術を極め、大阪で19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師
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■はんにゃ.「再ブレイク」のカギを握るのは金田
生年月日や出生地から2人の特徴を予想し、言い当てていた暮れの酉さん。ここからは「再ブレイクしたい」という、はんにゃ.の相談を鑑定します。
占いによると、再ブレイクできるかどうかは「金田さん次第」とのこと。金田さんは19歳から23歳の頃、毎年「強力な星」が入っていたとか。その運気のよかった時期は、ちょうどブレイクのタイミングと重なるのですが、23歳を最後に星が来なくなってしまったそうです。
ゲストが登場する前に暮れの酉さんが告げた「すっからかん」というのは、何もなくなり「枯渇」していること。そこから、周りの評価ばかり気にする性格が生まれたと言います。
金田さんは、確かにネタの評価や、バラエティでの立ち振る舞いの評価を気にしていたと振り返りました。ブレイク前は、自分が面白いと思うネタをやっていたのに、仕事が増えてきてからは「笑ってもらえるもの」を作ろうとした模様。
時を同じくして、ネットが広く一般に普及してきたこともあり、より世間の評価を意識していたみたいです。その結果、占い的には「すっからかん」と表現されるような状況に。
■金田は4年後、俳優業で成功する
22歳でブレイクしたものの、その後、人気は急降下。絶頂期には10本のレギュラー番組を抱えていたのに、いつの間にか0本になっていたようです。
ただし、低迷期がずっと続くわけではなく、次は41歳の頃に「強烈な光の星」がやって来るとのこと。とはいえ、暮れの酉さんいわく「この方が芸人さんっていうのが、ちょっと正直ビックリで」ということなので、お笑いでブレイクするのではないみたいです。
暮れの酉さんが「映画の星」が入っていると告げると、加藤さんは、金田さんが出演した映画を観た、と報告。岡田准一さん主演の『ヘルドッグス』でヤクザの役を演じたと明かします。
「金田の芝居、俺好き」と笑顔を見せる加藤さんに、本人は「めっちゃうれしい」と興奮して立ち上がりました。加藤さんが、演技の仕事でブレイクするのでは? と言うと金田さんは、頭に手を当てて天を仰ぎます。
占いでは、41歳のときに来る「強烈な光の星」は、23歳の頃に巡ってきた星よりも輝きは増しているとか。
加藤さんが「お芝居で(ブレイク)ってことだ。映画で日本アカデミー賞助演男優賞」と冷やかすと、金田さんは「いやいやいや」と目を丸くした後、相方の川島さんに「ごめんな」と頭を下げました。
■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト:暮れの酉の「鳳凰数術」