「そろそろ一緒に住みたいな」まめさんは、彼氏のたっくんに本音をぶつけてみた。
実家暮らし、貯金なし、毎月リボ払い地獄……でも一刻も早く結婚したくてたまらない当時22歳のまめさんのお話。

同棲したい 9話

パートナーの有村さんに指導を受けながら、本格的に雑貨店での販売の仕事が始まります。
いよいよ開店、「いらっしゃいませ」の挨拶で大きな声が出せないことに焦るまめさん。
その後任された業務は「メンテナンス」と呼ばれる商品の棚拭きでした。

終わっても終わっても、別の棚拭きを依頼されます。
他には何も新しいことを教えてもらえず、それだけで終わる1日。
初出勤日の疲れたまめさんは、職場の外に彼氏の車を見つけるのですが……？
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（山田まめ）