「そろそろ一緒に住みたいな」まめさんは、彼氏のたっくんに本音をぶつけてみた。
実家暮らし、貯金なし、毎月リボ払い地獄……でも一刻も早く結婚したくてたまらない当時22歳のまめさんのお話。

同棲したい 6話

料理レベルは自分と大して変わらない姉が、すぐに同棲を始められることに納得いかないまめさん。
彼氏に喜んでもらうため、お泊まりの予定の朝食にオムレツ…ではなく目玉焼きを作ろうと計画し、自宅で練習します。
しかし完成したのは、謎のグロい何かでした……。

当時は何も気づかず、失敗するフライパンで目玉焼きを焼き続けて1週間。
続いてまめさんを待ち受けていた試練は、新卒入社した店舗への初出勤でした。
服に悩み、挨拶のプッシャーと通勤電車に押しつぶされそうになりながらも、何とか入り口にたどり着きます。
「同棲したい」は毎日更新中!
(山田まめ)