『ウォーキング・デッド』コニー役、ダリル役のノーマン・リーダスが好きだった

写真拡大

米AMCの大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』に、シーズン9よりコニー役で出演しているローレン・リドロフが、キャスティングされる前から当ドラマシリーズの大ファンで、夢中になったきっかけはノーマン・リーダス(ダリル役)だったと明かした。

【関連記事】『ウォーキング・デッド』新スピンオフでマギー&ニーガンが主人公になった理由とは?

コニーが『ウォーキング・デッド』にハマった理由は…

米Who What Wearのインタビューに応じたコニーが、『ウォーキング・デッド』のファンになったきっかけや番組の魅力について語っている。

「最初にシリーズで一番好きになったのはノーマン(・リーダス)、彼が演じるキャラクターのダリルだった。だって、わかるでしょ。だけど番組を視聴するにつれて、シリーズが現実世界と多様性を反映させている点がすごく好きになった。そういった要素が存在していて物語の一部なのだけど、押しつけがましくないし、物語を展開させる軸ではない。中心なのは生き延びようとして、人間であることの意味を再発見しようとしているグループ。私はそこが大好きなの! だからこそシリーズは成功を収めて、世界中の多くのファンに影響を与えてきたのだと思う。なぜなら、このシリーズには誰もが感情移入できるキャラクターがいるから。ダリルもね」

またローレンは、コニーが単に耳が不自由なキャラクターで終わっていない描かれ方が気に入っていて、聴覚障害者のコミュニティに敬意を払う素晴らしい機会になったとも語っている。

ウォーキング・デッド』でブレイクしたローレン・リドロフ

コニー役を演じて注目されたローレンは、アカデミー賞作品賞にノミネートされたAmazonのオリジナル映画『サウンド・オブ・メタル 〜聞こえるということ〜』に出演する他、日本でも公開中のマーベル映画『エターナルズ』で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で初となる聴覚障害を持つスーパーヒーロー、マッカリを演じ、女優としてのキャリアの幅を広げている。最新出演ドラマは米FOXの『Accused(原題)』。

ウォーキング・デッド』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中。

(海外ドラマNAVI)