平野紫耀「5人で紅白出るのは最後」発言に一部ファンがまた過激反応「言わされた」

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3年ぶりとなる白組の優勝で幕を閉じた『第73回NHK紅白歌合戦』。若手から大御所までバラエティ豊かな顔ぶれによる白熱のパフォーマンスは多くの視聴者を魅了した。そんななか、King&Princeのトークがファンの間で波紋を呼んでいる。

昨年11月、平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が来年5月を持ってグループから脱退することを発表したキンプリ。今回の紅白では、番組後半の12番手として登場した。

スペシャルナビゲーターであり事務所の先輩でもある櫻井翔(40)から「今夜の紅白、どんな思いを届けたいですか?」と質問を振られた、平野はこうコメント。

「そうですね。5人で出る紅白は最後になると思いますので、みなさんの目に焼き付けるようなパフォーマンスができたらなと思っています」

その後、「ichiban」でラップ調の歌と激しいヒップホップダンスを披露し、5人最後の紅白を締めくくった。

鬼気迫るパフォーマンスは視聴者の度肝を抜いたが、実はその裏で平野の“5人では最後”という発言が物議を醸していた。平野のコメント後、SNSには次のような声が並んだ。

《やられた。「5人で最後」を平野さんに言わせた》
《言わされた平野紫耀の 精一杯の 思いますので ありがとうね》
《平野くんのセリフは言わされた!?》
《キンプリが自分たちから最後の紅白ですって言えばファン何も言えなくなるっていうむちゃくちゃ痛いとこついてきててほんと無理。しかもそれ平野紫耀に言わせたとこがマジ無理》

これは、ティアラという愛称で呼ばれる一部のキンプリファンたちによるもの。平野の「5人で最後」というコメントが誰かに言わされたものだというのだ。こうした一部ティアラたちによる異論には、前段がある。

「昨年12月3日に放送された『ベストアーティスト2022』(日本テレビ系)にキンプリが出演した時のことです。キンプリはデビュー以来、毎年出演していましたが、同番組も毎年末に放送されているだけに5人で出演するのも最後。そこで、キンプリがパフォーマンスをする際、司会を務める櫻井さんが『このメンバーでのベストアーティストへの出演は今夜が最後』と紹介したのです。

櫻井さんの紹介になんらおかしい部分はないのですが、まだ3人の脱退を受け入れられない一部のティアラたちは“最後”と強調されたように受け取り、櫻井さんに憤る人が続出。中にはキンプリとティアラへの侮辱と捉えた人もいて、日テレやジャニーズ事務所に抗議文を送ろうと呼びかける人までも出てきました。

今回の紅白では、櫻井さんではなく平野さんが最後と言ったことで、“平野さんが言わされた”と考えた人もいるようです。しかし、3人の脱退にいくらショックを受けたとはいえ、このように過激に反応するティアラは、“害悪ティアラ”とファンの中でも白い目で見られています」(音楽関係者)

今回の「平野が言わされた」という解釈に対しても、同じティアラからも冷ややかな声が寄せられている。

《キンプリの平野くん、本人の口から「最後」って言ったの、ティアラさんが櫻井翔さんが別の番組で最後って言ったのに対して口撃して叩いてたからだろうね》
《平野くんが平野くんの口で最後って言ったのは櫻井くんがベスアで言ってアンチが騒いだからだと思うな…騒いでたことを本人たちが知らないわけないんだよ…本人たちに悲しい思いをさせたくないな、全部が憶測だけど平野紫耀は漢だなぁ》
《紫耀くんの口から…っていうの、平野の口からわざわざ言わせたとか、櫻井くんを庇っていい子たちっていうのあったけど、それティアラが暴走したからでしょ?》