清水MF滝裕太がキャリア2度目の育成型レンタル! 来季は松本へ

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松本山雅FCは30日、清水エスパルスからMF滝裕太(23)の育成型期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。同期間中、清水との全公式出場が不可となる。

滝は清水ユース時代に2種登録され、2018年に正式昇格。2020年8月から半年にわたってカターレ富山での育成型期限付き移籍を経験して、2021年から清水に復帰した。ただ、復帰後もレギュラーの座を射止め切れずのシーズンが続き、今季も公式戦15試合で1ゴールだった。

キャリア2度目の修行が決定した滝は新天地を通じて、挨拶の言葉とともに決意を語っている。

「このたび、清水エスパルスから育成型期限付き移籍で加入することになりました滝裕太です。J3優勝できるよう、自分が持っている力を全て出し、自分を必要としてくれたチームの為に全力で頑張ります! よろしくお願いします!」

一方の清水の公式ウェブサイトを通じては移籍の報告とともに修行先での成長を誓った。

「いつも応援ありがとうございます。この度、松本山雅FCに育成型期限付き移籍することになりました。トップチームに入団してから、中々自分の思い描いていたような活躍を見せることができず、いつも応援いただいている皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。チームは変わりますが、成長するために全力でプレーする気持ちは変わりません。ファン・サポーターの皆様、関係者の皆様、これからも清水エスパルスの応援をよろしくお願いします」