突然の日本行きで“引退説”まで出た女優ハ・ヨンス、現地事務所と契約「憧れの日本でのお仕事」
女優ハ・ヨンスが日本の事務所と専属契約を結び、日本デビューを果たす。
11月18日、ハ・ヨンスは自身のインスタグラムを通じて「これまで10年間、韓国で俳優やタレント活動をさせていただきました。この度、ツインプラネットと専属契約を締結し、本格的に日本デビューを果たすことになりました」と日本語で伝えた。
続けて「憧れの日本でのお仕事を、信頼できるパートナー、“ツインプラネット”と始められますこと、とてもうれしく思います」とし、「自らの個性を活かしつつ、何より謙虚に学ぶことを忘れず、誠実に活動してまいります。ぜひ、新たなステージで奮闘し、成長する姿を見守ってください」と述べた。
韓国語でも同様の内容を書き込み、「新しい場所で孤軍奮闘して成長する姿、韓国にいらっしゃる皆さんも必ず見守ってください」と付け加えた。
先立ってハ・ヨンスは今年5月、韓国の所属事務所との専属契約を終え、日本に留学した。突然の日本行きや韓国ポータルサイトからプロフィールが削除されたことなどが話題となり、このまま芸能界を引退するのではないかとの憶測が広がったりもした。
一部からは「AV進出」などとも書かれ、ハ・ヨンスが「ナムチョ(男性が多い)コミュニティがあまりにもつまらなくて、告訴する時間もキャプチャする時間ももったいなく、特に乗り出さなかっただけ。あなたたちのような男たちと恋愛し、結婚する方々が心配だ」と強く批判するシーンもあった。
いずれにしても日本での所属事務所が決まり、ハ・ヨンスの今後の活動がますます楽しみとなった。
◇ハ・ヨンス プロフィール
1990年10月10日生まれ。2013年に映画『恋愛の温度』でデビューし、ドラマ『モンスター〜私だけのラブスター〜』の主演に抜擢されて名前を知らせた。その後、ドラマ『じゃがいも星』『リッチマン〜嘘つきは恋の始まり〜』、映画『愛の旋律』などに出演。2022年初めに所属事務所との専属契約が終わり、同年5月に日本に留学した。