レクサス代表SUV「RX」新型発売 「電動化さらに進化!」をボディで体現
グリルがビリビリっ!
レクサスの基幹モデルRX フルモデルチェンジ
レクサスは2022年11月18日(金)、大型SUV「RX」の新型を発売しました。
レクサス新型RX(画像:レクサス)。
世界で362万台を売り上げているレクサスのコアモデルが5代目にフルモデルチェンジ。2019年に発表した電動化ビジョン「Lexus Electrified」に基づき、電動化技術を基本性能の大幅な進化に活かしたといいます。
外観は電動化に向かうレクサスの新たなアイデンティティを表現した「スピンドルボディ」を採用。冷却機能とスピンドルボディのカタマリ感を両立させ、ボディとシームレスなグリルが特徴です。ボディサイズは全長(4890mm)・全高(1700〜1705mm)はほぼ変わらず、幅は25mmアップの1920mmになりました。
パワートレインは、2.4L直列4気筒ターボハイブリッド、2.5Lプラグインハイブリッド、2.4L直列4気筒ターボの3種類。税込み価格は664万円(ガソリンのFF)からで、走りを追及した最上級の「RX500h“F SPORT Performance”」は900万円となっています。
RXは1997年にクロスオーバーSUVの先駆けとして登場。初代と2代目はトヨタの「ハリアー」でもあります。2005年にはラグジュアリー市場に初めてのハイブリッドモデルを導入するなど、ラグジュアリー市場における電動化の先駆者でもあります。