超激変!! ORC、新型旅客機導入を機に機体デザイン&会社ロゴ大刷新へ 新型機飛来の日も決まった?
現在のもクラシカルで心くすぐるけど、新デザインも今風でイイ!
2023年夏就航予定
長崎を拠点とする地域航空会社、ORC(オリエンタル・エアブリッジ)は、現行機のDHC8-200の後継機として、2023年夏から就航を予定している新型ターボプロップ旅客機「ATR42-600」に、新たな機体デザインを採用します。これに加え2023年3月より、会社ロゴも新たなものへと変更する予定です。
新デザインをまとったORCのATR42-600(画像:ORC)。
新機体デザインは「飛翔する海鳥」をコンセプトに、五島灘を大きく羽根を広げ悠々と飛ぶ海鳥をイメージしたもの。ベースカラーは白で、機体前方に「飛翔する海鳥」をイメージしたフォルムとつなぐように流線型のデザインを配したといいます。尾翼には、会社のロゴマークが塗装されます。
その新たなロゴマークは、長崎と離島を結ぶ「空の架け橋(エアブリッジ)」という意味をもつORCの社名に込められた思いをシンボリックに表現するため、「空(水色)」「海(紺)」「鳥(緑)」の3色のカラーを配色。これらを飛行機をイメージする「飛翔する海鳥」をデザイン化し重ね合わせたものといいます。英文ロゴの字体は、安心安全な信頼感を感じさせる企業イメージを表現するため、安定感のあるボールド系を採用しています。
この新デザインと新ロゴをまとったATR42-600は、2022年12月5日に長崎に空輸予定。その後は訓練ののち、翌年夏から路線に就航するとのことです。