写真は「ビューティスタジオ」の内覧会で、化粧や調香の仕事を体験した子どもたち

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化粧品のコーセーが5日、東京・豊洲のキッザニア東京(こどもの職業・社会体験施設)において、新たなパビリオン「ビューティースタジオ」を立ち上げた。

コーセーが手がけた、このパビリオンにおいては、ヘア&メイクアップアーティストやフレグランスを調香するパフューマーの仕事を、各4名の定員で受け入れ、約30分の所要時間で準備。人それぞれの嗜好に合わせた美容提案といった作業や化粧を自ら施すなどして、相手の心を明るくするような楽しさやワクワク感を得てもらう仕掛けがあった。

コーセーはまた、今回の取り組みにおいては「ジェンダーニュートラルで、コンテンツを設計している」という方針も明らかにした。従来の考え方から離れ「化粧品や美容は大人の女性ものであるという既成概念の払拭。次世代を担う子供たちには、先入観なく化粧品や美容に触れあってほしい」と説明を加えている。

コーセーが出展した「ビューティースタジオ」


▼ メイクアップアーティストの仕事を体験








▼ パフューマーの仕事を体験




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