日本人海外組、FIFA23での能力アップが予想される11人
今月30日に発売されるEA Sportsのサッカーゲーム最新作FIFA23。
前作から能力値がアップされているであろう海外組日本人選手を予想してみた。
DF 板倉滉
FIFA22での能力:74
シャルケの1部昇格に貢献して、ドイツでの地位を評価を高めた。
名門ボルシアに移籍してブンデスリーガに初挑戦しているが、そこでも地位を確立しつつあり、ゴールド(能力75以上)昇格は間違いなしか。
ただ、練習中に靭帯損傷を負い離脱することになってしまった。W杯までの復帰を祈るばかりだ。
DF 冨安健洋
FIFA22での能力:75
日本サッカー史上最高レベルのポテンシャルを持つ男は、アーセナル1年目でプレミアリーグでの評価を確立してみせた。
怪我によってややトーンダウンした感はあるが、コモンからレアへの昇格、80近いアップはあってもいいかも?せめてスピードは75以上あるべき。
FW 古橋亨梧
FIFA22での能力:72
27歳にした海外初挑戦となったが、セルティックでの1年目に20ゴールを決めるなど大暴れ。
ワンタッチストライカーとして覚醒し、スコットランドで別格の得点力を見せつけている。ゴールド昇格は確実!?
MF 守田英正
FIFA22での能力:73
4-3-3システムに移行した日本代表で不可欠な存在になった実力派ボランチ。
名門スポルティングでも監督から厚い信頼を寄せられている。守備やスタミナの大幅アップ、そして、ゴールド昇格に期待したい。
DF 伊藤洋輝
FIFA22での能力:62
J時代から強烈な左足を見せつけるなどスケールの大きさを感じさせていたが、ブンデス1年目にして期待を上回るパフォーマンスを見せた。
CBだけでなく、左サイドバックとしてもプレーし、ブンデスのルーキーオブザイヤー候補にも選出。代表入りも果たしただけにシルバー(65以上)昇格は間違いないはず。
MF 奥川雅也
FIFA22での能力:73
“京都のネイマール”と呼ばれ、期待されてきたアタッカー。かつてはドリブルが最大の武器だったが、欧州で得点力も身に着けた。
昨季はブンデスリーガで日本人トップとなる8ゴールを決めたが、いまだ代表デビューは果たせず。
68だったシュート値は確実に上昇するだろうが、ゴールドへの昇格は果たして…。
FW 前田大然
FIFA22での能力:69
1月に2度目となる欧州移籍を決断すると、アンジ・ポステコグルー監督のもとで主力としてプレーした。
22試合で8ゴール5アシストを記録し、セルティックのリーグ優勝に貢献。絶え間ないスプリントによる超人的プレッシングで現地での評価を確立した。
スピードは評価されているが、守備やスタミナの大幅アップに期待したい。
旗手怜央
FIFA22での能力:69
昨季後半戦に陥入したセルティックで21試合4ゴール3アシストをマーク。Jリーグからの連戦の疲れもあったとはいえ、確かな存在感を見せた。
ゴールに直接絡む古橋や前田の陰に隠れることも多いが、現地での評価はかなり高い。
全体的な能力強化、MFへのポジション変更が期待される(CLではいまだにDF登録だが)。
FW 三笘薫
FIFA22での能力:73
いまや代表でも主力になった日本人離れしたドリブラー。
左ウィングバックで起用されたベルギーでたくましさを増すと、プレミアリーグでのプレーを決断した。
イングランドでも切れ味鋭いドリブルは十分通じているだけに、ゴールド昇格に期待!
FW 上田綺世
FIFA22での能力:68
Jリーグ最強クラスに成長したストライカーはこの夏に海外移籍を決断した。
セルクル・ブルッヘでは本来のポジションで起用されないこともあるが、そのポテンシャルは確か。
今の能力だとスピードスターのようだが、一番の武器であるシュート力はもっとあっていい。
FW 林大地
FIFA22での能力:64
東京オリンピックに参戦するとその勢いで初の欧州に参戦した“ビースト”。
デビュー戦でいきなり初ゴールを決めると、主力としてプレーを続けた。チーム内得点王は8ゴールの原大智に譲ったが、25試合で7ゴールを記録した。
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全体的な能力アップとシルバー昇格は間違いなしのはずだ。