坂本勇人、中絶トラブルも不問…巨人軍の激甘対応に「球団は黙認?」怒りの声
2022年6月、キャバクラ勤務女性への “噛みつき報道” 直前に、ピリピリした雰囲気を放っていた坂本勇人
9月10日に『文春オンライン』が報じた巨人・坂本勇人の新たな女性問題。
2年以上前に坂本と知り合ったA子さんを妊娠させ、「おろすならおろすで早い方がいいやろ?」「おろしてくれるなら会うよ」などと迫り、自殺未遂に追い込んだというショッキングな内容だ。
報道があった10日、巨人は中日と東京ドームでデーゲームを開催している。坂本は長嶋茂雄氏の記録にあと3本と迫る415本めの二塁打を放った。
《しかし文春砲撃たれた当日に試合出て二塁打打てるあたり、良くも悪くも坂本って図太いよな》
《こんな記事が出てもしっかり今日もヒットを打つ坂本のメンタルは強い》
と、報道直後に試合に出場し、結果を残した坂本の精神力を “賞賛” するツイートが相次いだ反面、こう指摘する声も。
《元ロッテ清田がクビになって巨人坂本がお咎めなしなのは球団の対応の差だよな》
《そういえば香川さんよりもえげつないことしてる坂本が普通に試合出てるけど、球団は黙認なん?》
と、コロナ禍での不倫報道と球団への虚偽報告で契約解除処分を受けた清田育宏氏や、銀座のクラブホステスへの性加害疑惑が報じられた香川照之と比較しての批判も後を絶たない。
「読売ジャイアンツは、『文春オンライン』に対し、坂本選手がA子さんにお詫びしていること、互いの代理人弁護士を通じて示談していることについては回答しています。
しかし、記事を読むかぎり、坂本選手の言動に対する見解や、今後の対応については回答していません。
記事では示談のおこなわれた時期はぼかされています。仮に事前に球団が坂本選手と女性とのトラブルについて把握していたのであれば、このことを黙認して試合に出場させつづけてきたことになります。
もし今回の報道をきっかけに、球団が初めてトラブルを知ったとしても、表立って対応せずに試合に出場させたのは間違いありません」(スポーツ紙記者)
2022年6月には、『デイリー新潮』によって、坂本が自身を接客していたキャバクラ勤務の女性に噛みついてケガをさせ、550万円を支払っていたと報道されている。
そのときも、球団からの処分はなかった。坂本の問題行動は、これからも繰り返されてしまうのか――。